家族の泣ける話 母親の話

私の出産、、それとその後のこと

私は19の家族持ち旦那と長男次女2人そして私の四人家族です。
長男は連れ子ですが今回私が話すのは私の出産、、それとその後のことを話そうと思います。
まず私の出産は難産となり49時間もかかりました。
しかし助産師の先生はとても優しくそれ以外にもうひとつ私の今回の本題ではありますが、私実は二年前に母親を自殺で亡くしており、私の出産についてくれた助産師の先生実に母親に似ており声、顔、体型。見るからに母親でした。

思わずそのことを助産師さんに話しました。
私は難産のなか家族のこと、そして天国でみまもってくれている母親のことを考えながら出産にいどみました。
それで49時間を超える長丁場のたたかいをえていまの次女しおんが産まれてきてくれました。
そしてその助産師の先生私にこういいました。
「ありがとうね。長いたたかい良く頑張ったね。。
「私もすごく幸せだよ。お疲れ様」
こんな言葉を聞いたとき私は母親のことを頭で考えてしまい涙が止まりませんでした。
それだけではなく助産師の先生は夜勤明けで出産に立会い、その後は1日私に付き添ってくれていました。
実に私の母親にそっくりでした。。

天国からのプレゼントでもあったのでは。今でも考えると涙があふれてきます。
その後長男の元にいくと、なんとまだまだ私になついていないのにこういってきました。
「ままがんばったね!体は大丈夫、、〇〇もやれることならいつでも言ってね!〇〇を産んでくれてありがとう!」
こう言ってきてくれたのもまだ五歳の保育園児です。
つれご。わたしは、大丈夫かな。。不安ばかりでした。
しかしその言葉を聞き安心しいまも、家族四人を愛し時には出産長男の言葉を思い出し幸せに生活しています。
旦那、長男、次女みんな大好きです。
家族の愛。
そして助産師さんの言葉、それは私の辛いときの大きな支えです。

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