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子供の頃
2018/3/29
夏休みに自転車でどこまでいけるかと小旅行。計画も、地図も、お金も、何も持たずに。 国道をただひたすら進んでいた。途中大きな下り坂があって自転車はひとりでに進む。 ペダルを漕がなくても。何もしなくても。 ...
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遠足のおやつ
2019/5/17
小学生の頃、母親が入院していた時期があった。 それが俺の遠足の時期のちょうど重なってしまい、 俺は一人ではおやつも買いに行けず、 戸棚にしまってあった食べかけのお茶菓子とかをリュックに詰め込んだ。
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おばあちゃんとやったすごろく
2018/3/29
俺は小さい頃、家の事情でおばあちゃんに預けられていた。 当初、見知らぬ土地にきて間もなく当然友達もいない。 いつしか俺はノートに自分が考えたスゴロクを書くのに夢中になっていた。 それをおばあちゃんに見 ...
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娘が字を覚えた理由
2018/3/29
4歳になる娘が、字を教えてほしいといってきたので、 どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、毎晩教えていた。 ある日、娘の通っている保育園の先生から電話があった。
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愛する娘の観に行くはずの映画
2018/3/29
娘が六歳で死んだ ある日突然、風呂に入れている最中意識を失った。 直接の死因は心臓発作なのだが、持病のない子だったので 病院も不審に思ったらしく、俺は警察の事情聴取まで受けた。
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俺の好物
2018/3/29
俺は小学生の頃に母の作った炊き込みご飯が大好物だった。 特にそれを口に出して言った事は無かったけど母は判っていて 誕生日や何かの記念日には我が家の夕食は必ず炊き込みご飯だった。
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クリスマスプレゼント
2018/3/29
6歳の娘がクリスマスの数日前から欲しいものを手紙に書いて 窓際に置いておいたから、早速何が欲しいのかなぁと夫とキティちゃんの 便箋を破らないようにして手紙を覗いてみたら、こう書いてあった。 「サンタさ ...
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毎日笑って、毎日手をつないで、毎日キスして過ごすんです
2018/3/29
あなたへ あなたが、戦地にお向かいになってからもう、何度目の夜でしょう。 娘も、こんなに大きくなって。 あなた、見ててくれていますか? あのとき、私はあなたに言いました。 「お国のために、立派に死んで ...
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私、笑ってるあんたの顔好きだよ
2018/3/29
高2の夏、僕は恋をした。 好きで好きでたまらなかった。 その相手を好きになったきっかけは、 僕がクラスでいじめにあって落ち込んで、生きる意味すらわからなくなって一人教室で泣いていた時に 彼女がそっと僕 ...
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永遠に届くことのないプロポーズ
2018/3/29
2012年夏 付き合って2年になる彼女がいた。 彼女とは中学の同級生で成人してから付き合い始めた。 同窓会で2年振りの再会。 お互いにどんな性格なのか、趣味がなんなのかなど知っていたので付き合おうかな ...
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【友情の泣ける話】ありがとね。すごくしあわせだったよ
2019/5/17
彼女がこの世を去りました。 病死です。 その彼女と出会ったのは7年程前でした。 相手はその頃大学1年生でした。 持病があり、『あと5年生きられるかどうか?』と寂しく笑っていました。
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【友情の泣ける話】ふざけんなよ
2017/10/16
昨日、恋人が死んだ。 病気で苦しんだすえ、死んだ。 通夜が終わって病院に置いて来た荷物を改めて取りに行ったら、その荷物の中に俺宛に手紙が入ってた。 よく見たら 「わたしの人生は普通の人よりも短かった、 ...
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大学に行かせてくれた兄貴
2017/10/7
丁度、今お通夜の最中です。兄貴が死にました。4つ年上の兄貴は40歳の若さで、この世を去りました。胃がんでした。 私の家は、母子家庭でした。だから、初めて野球を教えてくれたのは、親父でなく兄貴でした。新 ...
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ママを忘れるビデオ
2017/10/7
サキちゃんのママは重い病気と闘っていたが、死期を悟ってパパを枕元に呼んだ。 その時、サキちゃんはまだ2歳。 「あなた、サキのためにビデオを3本残します。 このビデオの1本目は、サキの3歳の誕生日に。 ...
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ミスドで見かけた親子
2019/5/17
日曜に、ミスド行った時の話。若いお父さんと3歳くらいの、目がくりくりした可愛い子が席についた。 お父さんと私は背中合わせ。以下、肩越しに聞いた会話(ちょっとうろ覚え) 子「どーなつ、おいしいねぇ」 父 ...
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【家族の感動する話】もう頑張らなくていいんだよ
2019/5/17
もう十数年前になるけど、嫁が急逝してドロップアウトした。 赴任先の基幹病院のある地方都市。 俺の嫁は誰も知り合いもいない土地で、
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【家族の感動する話】嫁に似て、笑顔の似合う娘が嫁に行ったよ
2017/8/2
この前、一人娘が嫁に行った。 『目に入れても痛くない』と断言できる一人娘が嫁に行った。 結婚式で
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【家族の感動する話】パパ、本当にありがとう、大好き
2019/6/1
俺が30歳の時、ひとつ年下の嫁を貰った。 今の俺たちには、娘が3人と息子が1人いる。 長女は19歳、次女は17歳、三女が12歳。
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【家族の感動する話】おねえちゃん、ぼく、あしたかえるね
2018/4/6
私の甥っ子は、母親である妹が病気で入院した時に、しばらくパパママと離れて実家の父母の家に預けられていました。 「ままがびょうきだから、おとまりさせてね」 といいながら、小さな体に着替えを入れたリュック ...
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【家族の感動する話】息子が俺を「とおしゃん」と呼んだ
2019/7/30
今日、息子が俺を「とおしゃん」と呼んだ。 成長が遅れ気味かもしれないと言われていて、言葉も遅かったから、不覚にも息が出来なくなるくらい泣いた。 嫁か息子か選べと言われた時、最後まで諦めずに運に賭けてみ ...
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【家族の感動する話】私の母は継母だった
2019/5/29
私の17歳の誕生日に母が継母であったことを聞かされた。 私を生んでくれたお母さんは、産後すぐに亡くなったそうだ。 生みの親より育ての親…なんていうが、そのときの私は今まで騙されてきたという怒りと、
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【家族の感動する話】大好きなお父さん
2019/6/1
私の小さい頃の夢はお父さんのお嫁さんになることでした。 お父さんに対して嫌いと思ったことも 嫌だと思ったこともありませんでした。 周りの友達よりもお父さんとは仲良しだったと思います。
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【家族の感動する話】母の形見
2019/5/29
今年、母が亡くなった。 遅い反抗期だったと思う。 中学生まで親に逆らわず良い子だった俺が、高校生になり急に親に反抗するようになった。 母親には罵声を浴びせ、家に帰らない日々が続いた。
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【家族の感動する話】娘がママになってくれた
2019/5/29
もう10年も前の話妻が他界して1年がたった頃、当時8歳の娘と3歳の息子がいた。 妻がいなくなったことをまだ理解できないでいる息子に対して、私はどう接してやればいいのか、父親としての不甲斐なさに悩まされ ...
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【家族の感動する話】●●じゃなくておめーが死ねばよかったんだよ
2017/7/29
俺には年の離れた兄貴が2人いた。 上の兄ちゃんは大人しいタイプで、下の兄ちゃんは活発で騒がしいタイプ。 俺が小学生の時には2人とももう中学生と高校生だったからか、
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【家族の感動する話】母親に買ってもらったパソコン
2019/5/29
俺がまだ小学校に上がる前父親が交通事故で亡くなり、母親は女手1つで俺を育ててくれた。 父親と結婚する前仕事らしい仕事もしたことがなかった母親は、お弁当屋の調理やコンビニエンスストアのレジなどのパート勤 ...
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【家族の感動する話】母の作るお弁当
2019/5/29
私の母は昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが、母の作る弁当はお世辞にも華やかとは言えないほど質素で見映えの悪い物ばかりだった。 友達に見られるのが恥ずかしくて、毎日食堂へ行き、お弁当はゴミ箱へ捨 ...
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【家族の感動する話】母がデジカメで撮影していたもの
2019/5/29
なんか機械音痴の母がデジカメを買った。 どうやら嬉しいらしく、はしゃぎながらいろいろと写してた。
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【家族の感動する話】不器用な父親
2019/6/1
俺の親父は仕事一筋、俺が小さい時に一緒にどっか行ったなんて思い出は全く無い。 何て言うのかな…俺にあんまり関わりたがらないような人って感じ。 俺は次男で、兄貴には結構厳しくて説教したり時には手出してた ...
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【家族の感動する話】一生を変えた、母からのビデオ
2019/5/29
俺、小さい頃に母親を亡くしてるんだ。 それで中学生の頃、恥ずかしいくらいにぐれた。 親父の留守中、家に金が無いかタンスの中を探しているとビデオテープがあったんだ。